第1回 東京競馬場・競馬博物館
スポット情報
| 名称 | 東京競馬場・競馬博物館 |
|---|---|
| 住所 | 東京都府中市日吉町1-1 |
| 休館日 | 基本的に無休。 博物館は月・火・(金)・年末年始 |
| サイト | JRAホームページ|東京競馬場 |
| スタンプ |
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| 初回訪問 | 2009.02.08 |
| 最新訪問 | 2012.09.23 |
"競馬場"と聞くとすぐに"ギャンブル"を連想するのは当然かもしれません。
けれどもここ東京競馬場は競馬を知らなくても親子連れで遊べるアミューズメント施設なのです。
ポカポカ陽気に誘われて芝生でまったりするのも良し、フード施設で美味しい料理に舌鼓を打つも良し、フアフアターフィーや遊園地でお子様と遊ぶも良し。
あまり知られていませんが、場内にある競馬博物館は競馬を知らない人から競馬ファンまで納得できる穴場施設なのです。
東京競馬場
競馬の祭典、日本ダービー(東京優駿)(JpnI)やオークス（優駿牝馬)(JpnI)、天皇賞(秋)(GI)、ジャパンカップ(GI)などのGI・JpnIレースが行われる主要競馬場。
パドックとレーストラックをつなぐ地下馬道が１階フロアからガラス越しに見ることができる「ホースプレビュー」などを揃え、臨場感溢れる観戦のサポートも充実。
JRAホームページより
入場してすぐ広がる光景。青と緑の見事な調和
世界最大級の「マルチ画面ターフビジョン」。
遠くからでもはっきり映ります。
地下道を通って馬場内の風景。
マルチ画面ターフビジョンの裏は巨大な絵になっています。
馬場内からフジビュースタンドを望む。見ろ！ヒトがゴmi…(以下略
障害レースの真っ最中。障害コースは最も馬場内側を通るので迫力があります。
競馬場にあるフード施設。神田川のような名店も入っています。さすがに馬刺し屋はありません。
競馬新聞片手に予想に熱心な天才物理学者Dr.ミズノ。物理学者のくせに彼の予想はアバウト。
厚かましくも高級レストランで休憩。メインレース中だったので客はガラガラ。
体験乗馬待ちの行列。整理券の配布を開始するや否や、どこからともなくぞろぞろと人間が集結していました。
ちょっとした広場にアンパンマンと仲間たちの像がたたずんでいました。雨に打たれて心なしか寂しそうです。
府中名物の大ケヤキ(本当はエノキ)。木の下には井田摂津守是政の墓があるのを知っていますか？
競馬博物館
ＪＲＡ競馬博物館は、さまざまな角度から競馬の魅力にふれられる、アミューズメント・ミュージアムです。
先端技術で競馬を楽しむユニークなアトラクションの数々。
顕彰馬たちの栄光の日々を回想させるメモリアルホール。
競馬の歴史から現在のしくみまでをわかりやすく展示。
見て。知って。体験して。
競馬のすべてをたっぷりとお楽しみください。
JRAホームページより
競馬博物館の入り口。
博物館内の休憩室にあった写真立て。なぜカルガモ……
ライディングビジョンで大はしゃぎするDr.ミズノ。お姉さんが実況してくれます。
日本庭園
パドックの裏にあたる場所にある静けさ漂う日本庭園です。普段は人も少ない場所ですが、桜の時期になると、 お花見の人々で賑わいます。
JRAホームページより
パドックの裏にひっそりと日本庭園があります。
この大樹(ソメイヨシノ)は府中競馬場誕生から名馬を見守ってきました。
トキノミノル像。10戦10勝、日本ダービー快勝後に病死した中央競馬中興の祖ともいえる名馬です。
ただの石垣のように見えますが……
石垣一つ一つに印が刻まれています。石材を提供した大名の印です。
徳川家光の時代に江戸城外郭の築造に使われた石垣。歴史文化財がさりげなく置かれています。
庭園のあちらこちらにテレビモニタが。やっぱり競馬場。
見事な池です。雨滴の輪もまた赴きがあります。
高そうな鯉が悠々と泳いでいました。ちょっとピンボケ…。
鯉をもう一枚。エサを期待しているのかワラワラと集まってきます。
日本競馬の父「安田伊左衛門」像。天下り理事長とは違い、馬をこよなく愛した人です。
パドックの掲示板側で静かに見守っている安田伊左衛門。今の日本競馬をどう見ているのでしょうか。