第28回 サイエンスドーム八王子
スポット情報
名称 | サイエンスドーム八王子(八王子市こども科学館) |
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住所 | 東京都八王子市大横町9-13 |
休館日 | 毎週月曜日、祝・休日の翌日、年末年始 |
サイト | 八王子市-サイエンスドーム八王子 |
スタンプ | |
初回訪問 | 2012.9.2 |
この東京探索を始めたきっかけの一つに色々な科学館や博物館に行ってみたい思いがありました。
子どもが小さいうちから科学館や博物館で本物を学ぶ。
記憶に残らなくても、そういった経験が積み重なっていくことで理科離れが防げるのではないか--。
訪れたのが「サイエンスドーム八王子」
祝日ということもあって、大勢の親子連れがいました。子どもは館内を元気に走り回っていました。
子どもはキャッキャッと走り回りながらレバーをガチャガチャやっているだけ。
科学館というよりも保育所。
とても科学を学んでいるとは思えない様子にガッカリしました。
しかし遊びながら"科学する心"を育てるのが、サイエンスドーム八王子のコンセプト。
これで良いのかもしれません。
サイエンスドーム八王子(八王子市こども科学館)
サイエンスドーム八王子は、『遊びながら、子供達の”科学する心”を育てる』をコンセプトとしており、 ≪① 見る ② 触る ③ 創る≫ という、三つの体験スペースからなっています。
① 見る 【プラネタリウムで星をみよう!】
本館のシンボルとも言えるプラネタリウムの特徴は、座席が一方向、階段状に並び、全天スクリーンが前にかぶさって足元にも星が投影されることです。このため、宇宙へ飛び出してゆくような臨場感も味わうことができます。
② 触る 【様々な展示物で遊ぼう!】
科学の原理や応用について、まず「なぜ?」という疑問を抱いてもらうことが、この“触る展示”のねらいです。
みて、触れて、動かせる装置や、目の錯覚を利用した装置など科学を身近に感じられます。
本館は、1階広場・1階展示室・2階展示室・屋外の4ヶ所に体験型展示物を設置しております。
③ 創る 【工作などを体験しよう!】
小さな科学者のために、当館では、物を作る喜びを体験できる科学工作室を設けてあります。何人もの子供達が協力して楽しめるようにつくられており、共同の作業を通して子供同士のコミュニケーションが生まれる場にもなります。
八王子市サイト-「サイエンスドーム八王子 館内案内」より
ただの金網ですが、両側から指を合わせてこすると指先がツルツル
230万年前のゾウの臼歯とキバ。何万年前と言われても昔過ぎてピンとこない。
マジカルルーム。名前みて"マジックミラー号"を連想してしまった。
見た目は普通なのだけど中を歩くと傾いている部屋。平衡感覚がおかしくなる。
こっちは魚目線…いや、1つ前のが魚だったかな?どっちも同じようなもの(酷)
宇宙船っぽい近未来造りのサイエンスクイズ。大人気でなかなか空かなかった。
モニタでクイズを楽しめます。ちなみに間違えまくりました(恥)
ガリガリプロペラ。棒でガリガリ柄の部分をこすると、プロペラが回転しまs。
ガリガリ部分。振動エネルギーが回転エネルギーに変換される実例。
地球内部の模型。掘削技術は未だプレートすら突き抜けられない。
うねうね動いて縦波を再現します。地震波のP波はこっちのタイプ。
渦を巻いて上がっていきます。強風でなくても竜巻は発生してくれます。
ボールを引き上げるのが大変で諦める子どもが続出していました。
積み木で遊ぶコーナー。左の親子が造った「二つの塔」がクリエイティブすぎる。
車内広告も当時のまま。「メトロポリタンプラザ誕生」今でも池袋の一大拠点です。