第35回 多摩森林科学園
スポット情報
| 名称 | 多摩森林科学園 |
|---|---|
| 住所 | 東京都八王子市廿里町1833-81 |
| 休館日 |
5月～2月の毎週月曜日 年末年始（12月26日から1月15日まで） |
| サイト | 多摩森林科学園 |
| 初回訪問 | 2013.06.08 |
この施設を知ったのはもちろん記念スタンプ目当て……。
科学館のマニアックさでは、なかなかの所ではないでしょうか。
しかし春はお花見スポットとして、有名なようです。
森林を研究している施設だけに敷地はかなり広大。
くまなく歩こうと思ったら、道に迷うわ疲れるわで、正直挫折しました。
多摩森林科学園
サクラ保存林
サクラ保存林は、農林省の桜対策事業の一環として1966年に設置されました。 江戸時代から伝わる栽培品種や各地の銘木など多数のサクラの接ぎ木クローンが保存され、 貴重な研究試料にもなっています。
咲く時期は種類によっていろいろで、2月下旬から5月上旬にかけて順次見頃となります。
多摩森林科学園パンフレットより
高尾駅にあるのは高尾山だけではありません。
この辺りは戦国時代の古戦場。だが今や見る影もない。
北条氏が八王子城を考えるきっかけの１つとなった廿里古戦場。
高尾駅から徒歩10分ぐらいのところに多摩森林科学園はあります。
メイン施設である森の科学館。
サクラってソメイヨシノだけだと思っていましたが、その品種は多種多様。
森林科学園らしく木造で落ち着いた館内。
なぜか「八重の桜」のポスター。"桜"だから便乗してんのか！？
…と思ったら品種"はるか"。これらしいです。春になったら見に来てくなんしょ。
のぞき趣味にはたまらない趣向です。
引き続き、そっち系に走るつもりはないんですがｗ
この松かさ（松ぼっくり）半端なくデカいんです。世の中にこんなサイズがあるのかってぐらい。
2F展示。たまたまなのでしょうが……誰もいません。
知識として理解していても体験してみると違います。重いっ！
一応解説。子ども向けにしてはちょっと表現難しめ。密度は中1で学習しますよ。
科学館を出て屋外へ。
屋外は広大な敷地に膨大な植物群から成り立っています。多種多様なサクラが有名です。
どこかの大学(？)の教授と研究生の一団がいました。学生は当然のことながら森林に興味なしｗ
鬱蒼とした森林
真っ直ぐ伸びた木々
森林科学園は多種に保全された森林を堪能できます
勾配のきつい坂もあります
良い眺め。科学館に行くというよりもハイキングという感じ
高尾では有名(？)な謎の仏塔。広すぎて全部回りきれませんでしたｗ