第16回 浄土宗 増上寺
東京タワーがお目当てだったのですが、行く途中にあったので寄ってみました。
歴史ファンなら名前ぐらい聞いたことあると思われる"徳川家の菩提寺"
15人のうち6人の将軍が眠っています。
東京の都心にこんな広大なお寺があることに驚き、歴史を感じます。
増上寺
浄土宗の七大本山の一つ。三縁山広度院増上寺が正式の呼称です。 酉誉聖聡上人によって、江戸貝塚(現在の千代田区平河町付近)の地に、浄土宗正統根本念仏道場として創建されました。 その後、文明2年(1470)には勅願所に任ぜられるなど、関東における浄土宗教学の殿堂として宗門の発展に寄与するところ著しいものがありました。
江戸時代の初め源誉存応上人が徳川家康公の帰依を受け、大伽藍が造営されました。以後徳川将軍家の菩提寺として、 また関東十八檀林の筆頭として興隆しました。さらに、江戸時代総録所として浄土宗の統制機関ともなりました。
戦災によって徳川将軍家霊廟は焼失し、焼失をのがれた三門・経蔵・黒門などを含む境内は、 昭和四十九年(1974)完成の大本堂とともに、近代的に整備されました。
増上寺 ウェブサイトより