第26回 横浜大さん橋国際客船ターミナル
スポット情報
| 名称 | 横浜大さん橋国際客船ターミナル |
|---|---|
| 住所 | 神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4 |
| 休館日 | 無休 |
| サイト | 大さん橋国際客船ターミナル |
| スタンプ |
|
| 初回訪問 | 2012.06.28 |
| 最新訪問 | 2012.12.24 |
船には「出会い」と「別れ」がある。
客船が港に停泊するとき、久々の再会を喜ぶ家族。逆に旅の出発へ別れを惜しむ人たち……。
船や港にはそんな旅情を感じずにはいられません。
飛行場はとても慌しい印象があるけど、港はどこかのんびりしている。
横浜大さん橋は、そんな異国情緒漂わせるような豪華客船が接岸する国際港です。
別に船に興味なくても流線型の建物はあまりに美しく、一度訪れてみる価値ありです。
……もっとも船が停泊していないときには、閑散とした光景しか見当たりませんが。
横浜大さん橋国際客船ターミナル
おいでよ、大さん橋へ
横浜港大さん橋国際客船ターミナル－－通称"大さん橋"は、海外・国内各地からやってきた客船が寄港する国際ターミナルです。
1階フロアは、広びろとした駐車場。
2階フロアは、柱のない"洋上ドーム"のような大空間。
屋上フロアは、天然芝と船の甲板をイメージしたウッドデッキ仕上げで
まるで、海にのびた大きなベランダのよう。
ゆっくり、のんびり、のびのびと…時を忘れてお過ごしください。
「横浜大さん橋国際客船ターミナル」ウェブサイトより
ターミナル入口。くじらの口みたいです。
正面玄関入ってすぐ。閑散としてます……。
「おーい！誰かいないかー！」って感じ。空港とは大違いです。
客船の模型が展示してあります。タイタニックではない。
客船「ロイヤルウイング」。ドラマ「相棒」で爆破されそうになった船。
大型模型帆船「北光丸」。一つ一つのディティールが素晴らしく見入ってしまう。元は大正2年製作とか。
流線型の通路を通り屋上へ……。
屋上「くじらのせなか」
ウッドデッキの美しさ。流れるような造形。
"庭のような港"がコンセプトらしい。開放感に満ち溢れます。
模型にあったロイヤルウイングが停泊していました。クルーも暇そうクルー打ち合わせ中。
野外イベント広場。どこかで見たことあったと思ったら某芸能人のイベントで熱中症患者が続出した所だったｗ
ロイヤルウイングの出港。無事の航海を。
飛鳥II
空と海の間で、暮らすように旅ができます
"洋上のオアシス"とうたわれる飛鳥IIは、旅に出るための手段ではなく、旅の目的そのものになる客船です。
船という非日常の世界は、食事やエンターテイメントを楽しんだり、ゆったりと寛いだりと、まさに極上の休日を過ごせる場所。
船ならではの観光地を訪れたり、島々へのアイランドホッピングができるのもまたクルーズの魅力です。
「ASUKA CRUISE」ウェブサイトより
大さん橋近くにあるジャックの塔(横浜市開港記念会館)
左側に見える巨大マンションのようなのが、クルーズ客船「飛鳥II」
ただ、ただ「大きい！」。この大きさ、豪華さに感動しました。
「よくこんな鉄の塊が浮いているよな」という感じ。
客室部分。マンションか団地のベランダみたい。
前回の閑散っぷりとは違い、人で溢れていました。
客層はジジババお年を召した方が多いようです。贅沢な旅ですから。
荷物検査機。ここが国際客船ターミナルであることを思い出させてくれます。
カメラに収まりきれません。「飛鳥II」の文字すら格好良い！
船首部分。
救命艇。タイタニックみたいに、ただのボートじゃない。
望遠で部屋を盗撮ｗ。一度はこれでクルーズに出かけてみたい。