第25回 横浜税関資料展示室
スポット情報
名称 | 横浜税関資料展示室 |
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住所 | 神奈川県横浜市中区海岸通1-1 横浜税関本関1階 |
休館日 | 年末年始 |
サイト | 横浜税関-資料展示室のご案内 |
スタンプ | http://xinn.mydns.jp/images/stamp/kanagawa/20120520_03.jpg |
初回訪問 | 2012.06.28 |
ニュースなどで密輸取り締まり現場の映像を目にしますが、その展示をおこなっているのがこの施設。
記念スタンプだけ押してとっとと出ようと思っていたのですが、展示品を見てみるとなかなか面白い。
江戸末期の横浜開港以来、港の番人として日本を守り続けている税関。
その歴史や密輸の実際を勉強することができました。
偽者と本物を見分けるクイズコーナーがあるのですが、私は全問不正解。
どうやら税関の仕事にはむいていないようです。
万人受けする施設ではありませんが、是非一度行ってみて下さい。
不思議な空間とマニアックさを人に話したくなります。
横浜税関資料展示室
私たちの生活には世界の国々との貿易が欠かせません。
皆さんの身の回りには外国からの品物がたくさんあると思います。それら全てに税関がかかわっています。
横浜税関資料展示室クイーンのひろばでは、横浜開港の歴史から貿易の最前線にある税関の役割について紹介します。
横浜税関は、1859(安政6)年の横浜開港の時から日本の貿易を支え、わが国経済の健全な発展と、安全・安心な社会の確保に貢献してきました。
「横浜税関資料展示室」パンフレットより
重厚な建物。この施設も面白かったのですが、残念ながら撮影禁止だったので外観のみです。
赤レンガ倉庫も近くにあります。なんか凄く混んでいたのですが、結局ここって何で有名なんですかね。
風景その2。近代的な建物群の間に歴史が埋もれている…「みなとみらい」はそんな街です。
神奈川県警の庭先にある謎のオブジェ。こんな短パン少年 今時いねーだろ。
横浜税関資料展示室は"クイーンの塔"の1Fです。雰囲気的にちょっと入りづらい。
横浜税関の守り神「カスタム君」。コイツは密輸品を取り締まってくれそうにない。
明治時代の取り締まり役人。表情が辛気臭いw悪人と渡り合っていけそうにない。
模造麻薬の見本。手に取ることはできるが、吸わせてはくれない。
"ぜんぶニセモノ"。素人でも右下のネズミは胡散臭さ爆発だとわかる。
ベーブルースのサイン入りボール。ちなみに密輸品ではありません。なぜここにあるのか謎。
スクーターの模造品。こんなパチモノ造るのは隣の大陸しかいない。
密輸の実際。ビール缶の中に仕込んである。よくこんなのわかるよな。
ニセモノ・ホンモノクイズ。ちなみにやってみたら全問不正解。ブランド品はよくわからん。
ワシントン条約の規制品。マニアにはたまらない?ゼンザンコウの剥製。
歴代の横浜税関長。大日本帝国の武将たち。代を重ねるごとにヒゲが薄くなる。