第61回 JAL工場見学 SKY MUSEUM
スポット情報
名称 | JALメインテナンスセンター1 |
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住所 | 東京都大田区羽田空港3丁目3-5-1 |
休館日 | 事前予約制 |
サイト | JAL工場見学~SKY MUSEUM~ | JAL |
初回訪問 | 2015.08.09 |
工場見学は子どもだけの教育活動にとどまらず大人にも人気らしい。
そんな中、記念スタンプ目当てで検索していたらJALの工場見学プログラムを知りました。
飛行機会社の工場見学といえば、かなりの人気プログラム。
さすがに平日ぐらい空いているだろう……と安易な気持ちで申し込もうとしたら、なんと3か月先まで予約でいっぱい。
そんな中で偶然キャンセルでも出たのか、偶然一日だけ空いていました。超ラッキー。
そして心待ちにすること約2か月。ついに工場見学の夢が叶いました。
凄まじく暑い日でしたが、評判通りのワクワクするプログラム。子ども向けでしたが大人も全く飽きません。
むしろ大人がはしゃいでいるぐらい。貴重な体験をさせていただきました。
JAL工場見学 SKY MUSEUMへようこそ
空のお仕事やJALの歴史に触れ、本物の飛行機を間近で見られる工場見学を実施しています。
飛行機についてもっと知りたいという方、どうぞご参加ください。
JAL工場見学 SKY MUSEUM | JAL サイトより
東京モノレール「新整備場駅」に到着。こんな駅、普通は下りない。
駅のすぐ隣が羽田空港の滑走路。飛行機のキーーンというエンジン音が鳴り響く。
JALの工場見学 SKY MUSEUMは駅から徒歩2分。JALメインテナンスセンター1の建物でやっています。
入口。警備にドキドキしますが、予約表を見せるとあっさり通してくれました。
講座が始まるまでロビーで展示を見ながら待ちます。ここで記念スタンプを押しまくります。
歴代スッチーキャビンアテンダントの制服がズラリ。最初のころはスタートレックや2001年宇宙の旅のイメージ?
ファーストクラスやビジネスクラスで使われている座席の展示です。
これがファーストラクスの座席か……一生座ることはないだろうな。
タイヤの断面。あんな巨体を支えるタイヤなのだから厚さが半端ない。400回着陸で交換とか。
誘導員になれるシミュレーター。遊んで見たかったけれど小さい子どもを押しのけてまで遊ぶ勇気はない。
コックピット(本物)の展示。パイロットは飛行機の機種ごとに免許があるらしい。
実際に乗ってパイロット気分を味わうこともできます。乗ってみたかったけれど小さい子どもを押しのけてまで…(以下略
飛行機内の模型。ファーストクラスとエコノミークラスの差が酷い。
このブースの中には皇室関係の展示がありました。撮影禁止なので写真はありませぬ。
まずは30分間の航空教室からスタート。わかりやすい解説で飛行機について学べます。
航空教室が終わるとゾロゾロと歩いて整備工場を見学です。扉の外側にJALの飛行機がいます。でけぇ!
整備工場の中にも模型があり、元パイロットの方が面白く解説してくれます。ちなみに格納庫内はエアコンがないので酷暑…。
奥の模型がジャンボ機。手前が中型機。ジャンボ機は燃費が悪く、今後なくなっていくのでしょうか。
格納庫のすぐ外側では飛行機がガンガン離着陸しています。夢中になって写真撮りまくり。
「あの飛行機はボーイングなんとかの何型で~」と飛行機が通るたびに解説の方が教えてくれます。合っているかどうかすらわからん。
風向きによって同じ滑走路が着陸用と離陸用に分単位で切り替わります。飛行機は2~3分に1機の割合で離着陸する。
格納庫内で整備されている飛行機。機体の重量が165トンに対して翼の中はほとんど燃料で重量は燃料のみで145トンもある。
飛行機もでかいので整備場も足場が凄まじい。その割には道具は整然と整理されていて、キチッとした仕事ぶりに驚きました。
工場見学の後に羽田空港に寄ってみることにしました。再び新整備場駅。
大抵は京急使っているモノレールに乗るのは本当に十年以上ぶりぐらい。