第6回 相模原市立博物館
「博物館なんて……」
お金払って訪れる場所で"博物館"というと二の足を踏む人も多いかも知れません。
それならまずは「相模原市立博物館」を尋ねてみてはどうでしょう?
気軽に行けて、しかも勉強になる。ここはそんな地域に根付いた博物館です。
博物館・常設展示
自然・歴史展示は「『川と台地』と人々のくらし」を基本テーマに、「台地の生いたち」「郷土と歴史」「くらしの姿」 「人と自然のかかわり」「地域の変貌」の5つのテーマによって展開されています。そこでは、相模原の広い台地、 相模川の雄大な流れに象徴される自然環境と、それを背景に営まれてきた人々の生活や歴史を、多くの実物資料を通して わかりやすく知ることができます。
天文展示は「宇宙の中のわたしたち」をテーマに展開され、実物資料や映像などを通して私たちも宇宙の一員であることを 認識することができます。
博物館は相模原をとく鍵。その鍵を一緒に開けてみませんか?
相模原市立博物館 常設展示解説書より
鍬シリーズ。一揆の時にはこれを掲げて「もう我慢ならねぇだ!」とか。
まぁ、ちょっと上がって白湯でも一杯…そんな風景が目に浮かびます。
博物館ではお馴染みの土器。質素なデザインが秀逸。でも全部同じ。
地形の模型に合わせたもの。かなり広大な範囲に段丘が作られています。
堆積岩とかナントカ岩とか……。好きな人は石みただけで興奮しちゃう。
プラネタリウム
【プラネタリウム】
プラネタリウムは、当日の夜に見える星座などを紹介する『星空案内』と『テーマ解説』の二部構成です。
県内最大級の直径23メートルのドームに広がる美しい星たちと約40分の生解説をお楽しみください。
【全天周映画】
直径23メートルのドームスクリーンに映し出す映像は、通常の映画の約10倍もの大きさで目の前に迫ります。
その臨場感と迫力は「観る映画」ではなく、まさに「体験する映画」です。
相模原市立博物館サイトより