第12回 小河内ダム・奥多摩 水と緑のふれあい館
スポット情報
名称 | 小河内ダム 水と緑のふれあい館 |
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住所 | 東京都西多摩郡奥多摩町原5番地 |
休館日 | 年末年始(小河内ダム展望塔) 水曜日、年末年始(水と緑のふれあい館) |
サイト | 小河内ダムの紹介(東京都水道局) |
スタンプ | |
初回訪問 | 2011.10.23 |
スタンプ情報なかったら絶対行かないであろう施設。
日原鍾乳洞に行った後に弟と寄りました。
訪れた時は、なぜか"てんとう虫"の大群と戦うハメに……。
巨大なダムを見ていると人類の英知というか、自然を制御しようとする執念を感じます。
一度は訪れてみると良いと思います。
きっと新しい発見があるはずです。
小河内ダム
小河内ダムは、昭和13年11月12日に起工式を挙行しました。
ダムの工事にあたり、物資運搬用の専用道路、仮排水路の築造及びダム基礎岩盤掘削などの工事を進め、その後、
太平洋戦争へと発展した戦局の影響を受け、工事は予定より遅延しましたが、昭和18年春にはダムコンクリートを打ち込みできる状態となりました。
しかし、ますます激化する戦局のため、昭和18年10月5日には、工事を中止することとなりました。
一時中止していた工事は、昭和23年9月から工事が再開されました。ダムコンクリートの打ち込みは、 これ以後昼夜の別なく実施されました。
(中略)
こうして、昭和32年11月26日、945世帯の移転と工事における87名の尊い犠牲のもと、 19年余りの歳月と約150億円の総工費をもって完成しました。現在では、住民の安定給水の確保に重要な役割を果たしています。
東京都水道局 ウェブサイトより
展望塔の建物がミニチュアみたいです。ダムの巨大さが伝わります?
ダムの上を歩いています。写っていないけど観光客は結構多かった。
展望塔に到着。白い壁に点々と見える黒い粒は全部てんとう虫。辺りにもブンブン飛びまくってました。
中は結構あっさり系。スタンプ押してとっとと帰ってもよかった。
小河内ダムのジオラマ。奥多摩湖をどーんとせき止めています。手前の2つのビルが現在地。
慰霊塔がダムの端にひっそりとあります。小河内ダムは87名の尊い犠牲のもとに完成しました。
慰霊塔の壁にくっついている"てんとう虫"。職員は掃除機でガーガー吸っているし、あちこちブンブン飛び回っているし、まさに「ああ…イナゴだ…」状態。
奥多摩 水と緑のふれあい館
この施設は、東京近代水道100周年と小河内ダム竣工40周年の記念事業として、東京都水道局と奥多摩町の共同で、奥多摩郷土資料館の跡地に建設したものです。
建物は、鉄筋コンクリート造、地上2階建て、総床面積は、1,830.88㎡で、 秩父多摩甲斐国立公園内に位置していることから、周囲の景観に配慮したものとなっています。
また、館内は、らせん状のゆるやかなスロープで結ばれており、誰もが安心して見学できるような構造になっています。
奥多摩観光協会 ウェブサイトより