第13回 江戸東京たてもの園
広大な小金井公園の中にある歴史スポット。
当時の建物の復元ではなくて、そのまんま移築しているところが凄い。まさにホンモノ。
2.26事件の舞台となった高橋是清邸など、その歴史的価値は計り知れません。
だがそんな建物好きやら歴史好きでなければ「家見て何が面白いの?」レベル。
人を選ぶスポットかもしれません。
江戸東京たてもの園
江戸東京たてもの園は、1993年(平成5年)3月28日に開園した野外博物館です。
都立小金井公園の中に位置し、敷地面積は約7ヘクタール、園内には江戸時代から昭和初期までの、29棟の復元建造物が建ち並んでいます。 当園では、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示するとともに、 貴重な文化遺産として次代に継承することを目指しています。
江戸東京たてもの園 ウェブサイトより
江戸東京たてもの園は小金井公園の一角にあります。あいにく雨模様。
入口。旧光華殿を改装してビジターセンター。歴史的建造物を改装してしまうなんて。
ビジターセンターを抜けると真っ先に目に留まる大砲……ではなくてこれは午砲。時を告げる物です。
どこかの家(忘れた)の内部。天井が低くて頭ぶつけそう。当時の日本人の身長がわかります。
農家の内部。ん?このつくりは大平宿でみたぞ。
ここがメインストリート。売店やら客やら急に増えます。まさに下町の世界。