第44回 鬼怒川温泉ロープウェイ・鬼怒川ライン下り
スポット情報
名称 | 鬼怒川温泉ロープウェイ 鬼怒川ライン下り |
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住所 | 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1414番地 |
休館日 |
無休(ロープウェイ) 12月~3月中旬(ライン下り) |
サイト |
鬼怒川温泉ロープウェイ 鬼怒川ライン下り |
初回訪問 | 2014.9.28 |
鬼怒川ライン下りは始め乗り気ではありませんでしたが、弟の強い希望で体験してみることにしました。
体験してみると鬼怒川の美しい自然と船頭さんの楽しい案内トーク。
すっかり魅了されました。
鬼怒川温泉ロープウェイはスタンプ目当てということで……。
1,000円以上するロープウェイ代はちょっと躊躇しましたが、ライン下りとのセット券だと400円ぐらい。
得した気分になりました。
ロープウェイ行くならライン下りとのセットがオススメです。
鬼怒川温泉ロープウェイ・鬼怒川ライン下り
鬼怒川ライン下り
大自然が創造した渓谷美の極みとして名高い鬼怒川。その鬼怒川の素晴らしさを満喫できるのが、鬼怒川ライン下りです。 船頭さんの巧みな櫂(かい)さばきで、奇岩・怪石が織りなす造形の妙を味わいながらスリルたっぷりと下るさまは豪快そのものです。
「鬼怒川ライン下り」webサイトより
おさるが「山頂はあっちだよ」と教えてくれるみたい。言われなくてもわかっているけど。
ゴンドラが到着。こんなロープウェイ誰も来ないだろうと高をくくっていたら予約の団体客が来て1本待たされた。
山頂駅に到着。まずは神社へお参りです。伏見稲荷を思わせる(?)無数の鳥居たちをくぐると……
着いたーーっ…アレ?掘っ立て小屋温泉神社に到着。商売繁盛・家業隆盛・交通安全・無病息災ありきたりのご利益。
山頂から写真をバシバシ撮りまくり、それをパノラマ写真風につなげてみた。辺り一面の領地を制覇した気分になります。そして体を吹き抜ける秋風が心地よかった!
写真へのリンク
パンフレットには"展望台からスカイツリーが見える場合があるらしいよ"とあるが…。
スカイツリーってこのピョコッって出てるこれか?……いや、距離的にムリだろ。
山の木々が揃っているのか、ミニチュアみたいに山の形もきれいにそろっています。
下りロープウェイの時刻表は謎。職員が声をかけてくれる時間が出発時刻。
麓駅の近くにあった根津嘉一郎像。誰?このオッサンと撮ったが実は東武鉄道の初代社長。鉄道王でした。
ロープウェイからライン下りまでの無料シャトルバス。運転手ものんびり新聞を読んで待ってます。
ライン下り乗船場に到着。右に見えるクレーンで陸上で回送した船を川に下ろしています。
宿の人からの「予約した方がいいよ」のアドバイスに従って正解。10:45のライン下りは満席だった。
ライン下りの船。船頭さんの解説では全て大工による手作りで、良い船は10年ぐらい持つらしい。
出発時刻までみんな河川敷で写真を撮ったり、談笑したりして待っています。黄色いのは救命胴衣。
自分たちの船にはキッズたちがたくさんいてキャアキャア大騒ぎです。かわいい。
船頭「前に見えるのが楯岩っていいます。観光名所、これしかないんですよーw」
「手を振ってみて下さい。振り返してくれます。これがね、いい宣伝になるんですよw」
「船の形をしているので軍艦岩と呼ばれます。まぁ名前の通り微妙な岩なんですw」
「滝がきれいですねー。上に建っているホテルの温泉の残り湯を垂れ流しているんですw」
「最近はラフティングも流行ですよね。手を振ってみて下さい。嫌々振り返してくれますよw」
「あのクレーンで船を陸に上げてトラックで運ぶんです。ウチの船頭試験に落ちるとあそこに回されますw」